園芸用具の製造販売のことなら株式会社サボテン

Commitmentサボテンのこだわり

鉄を磨く、
やわらかいアタマ

創業1932年、
これからも「使いやすい」に
こだわりたい。

お客様と談話する様子
鋏を使用する様子

お客様の
形にする。

園芸・農業用具、
使っていただけるのはお客様。
作り手の自己満足じゃ意味がない。
お客様の正直な感想をもとに
改善・開発する、
これはサボテンのポリシーです。

鋏を使用する様子

なんでも
チームSABOTEN

商品の製造・改善・開発はもちろん、
展示会の出展等もチームで協力する。
皆で知恵を出し合い、行動するのが
Sabotenスタイル。

現場で製造チームが話し合う様子

職人の手を
信じる。

万物の自動化が進む時代。
そんな時代だからこそ、職人の技術力が
生み出す価値を大切にしたい。

歴史ある工場で
伝統を繋ぐ。

変わらぬ品質を守り抜くため、職人から職人へサボテン独自の技術を引き継いでいく。

商品画像
商品画像

枠にとらわれず、
進化する。

時代に沿って用具のニーズは変化していくもの。
固定概念にこだわらず、新たな「使いやすさ」を追求していく。

商品画像

家庭園芸家、園芸農家に
喜んでいただける
製品づくりを通して
社会に貢献してゆきたい。

代表取締役社長 近影

当社は昭和36年に株式会社に改組して以来、園芸用具専門メーカーとして今日に至っています。

日本の園芸を考えた場合、日本独自の園芸文化というものがあります。 日本の文化としての日本庭園がそれであり、日本の気候、風土より、「見る庭」として園芸文化が発達し今日に至ってきています。

一方、欧米の園芸文化というものは、庭で遊ぶ、造ると云う意味合いが多分に含まれています。

日本の庭園も生活の欧米化に伴い、家の様式も変化し庭も、見る庭からそこで遊ぶ庭に大きく変化しつつあります。

私はこの様な変化、すなわち園芸の大衆化が進んでいる現代、“花と緑のある暮らし” “The Hallmark of Quality in Garden Tools.” を企業理念に掲げ「メンテナンス フリー」の道具の新製品開発はプロの園芸家にも満足していただけるものと確信をしています。

「メンテナンス フリー」の刃物とは、サビにくく、木のヤニが付着しにくく、切れ味が持続すると云う大きな利点があります。

代表取締役社長 近影
株式会社サボテン社屋外観

今から35年前に日本で最初にフッ素加工の芝生鋏を発売して以来、剪定鋏、刈込鋏、ノコギリにと拡大して、皆様から広く信頼を得る事となりました。

日本で最初にグッドデザイン賞を園芸の分野でいただいたのは当社のフッ素加工の刈込鋏でした。

私は「メンテナンス フリー」の園芸鋏の広がりは園芸の裾野の広がりにも通じると思っています。

裾野の広がりが、広がれば広がる程にお手入れが、少ない刃物が喜ばれるでしょう。

サボテンマークの製品は園芸の先進地域であるイギリス、フランス、ドイツ、イタリア、スイスでも「メンテナンスフリー」でよく切れる鋏だと評価を頂いております。

当社は長い伝統の三木刃物の歴史を継承しつつも、新しい考え方に基づく製品作りに邁進し、独自に開発をした機械、ロボットで一貫生産することによって製品の均質化、合理化を図っております。

今後ともお客様の求めるニーズを更に追求して新製品の開発と合理化を推し進めてまいる所存です。

代表取締役社長石田 昌宏