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日本では最初の金物の町 "三木市"

日本では最初の金物の町といわれる兵庫県三木市に、園芸用具メーカーのサボテンはあります。

三木の金物の歴史

日本では最初の金物のまちと言われる兵庫県三木市。その起源は今から1,500年も昔、5世紀の中頃のことです。
製鉄の祖、天目一箇命(あまのひとつめのみこと)が東播磨の地で大和鍛冶(やまとかじ)をはじめ、その子孫が三木で鍛冶(かじ)を行ったと
言われています。
また神功皇后が韓鍛冶を三木市に連れてきた際、大和、韓両方の技術を併せて技術革新を図ったことで、三木市は”金物の町”として発展し
たと言い伝えられています。
鍛冶とともに大工職人の技術も古くからたいへん優れており、日原大工とよばれるこの地方の大工は、奈良朝・平安朝の時代から国宝級の
建造物を手がけているほか、三木地方にも多くの立派な寺院が建立されました。

わたしたちは三木の金物を応援しています

兵庫県三木の金物では、様々な種類の道具が生産されています。

・鋸(のこぎり)
・鋏(はさみ)
・鑿(のみ)
・鉋(かんな)
・鏝(こて)
・鎌(かま)
・作業工具(バール、クランプなど)
・機械工具(ドリル、ギムネ、ホルソー)

みなさまには三木の金物を、ご家庭での日曜大工、園芸、料理などで幅広くお使いいただき、その良さをぜひ体感してください。